赤ちゃんが欲しいと思ったらすぐ葉酸を。不妊にも効果的。

By: Melissa

現在、妊娠に関するサプリメントとして葉酸はその名が広く知れ渡っています。TVや雑誌などでも葉酸の摂取を推進する宣伝を目にすることも多いですし、妊娠中に積極的に摂取することを薦められるサプリメントとして代表的なものなので妊娠経験のある方や妊活中の女性なら知らない人はいないのではと思います。

しかし、意外にもまだ葉酸の正しい摂取や効果を理解していない人も多いと思います。妊娠して産婦人科に行って、診察室のテーブルに置いてある葉酸を見て、そこで医師の薦めで初めて手に取る人も多いのではないでしょうか。

ですが、正直言って葉酸は妊娠してから飲み始めるのでは効果を最大限に受け取ることができません。なぜなら葉酸には胎児の神経管の閉鎖障害などを70%~80%減らすことができ、胎児の障害や死産、また染色体異常の初期流産のリスクを抑える働きがあるとされています。

しかし葉酸が母体である女性の体に行き渡るのには最低でも約1ヶ月はかかります。つまり、妊娠が成立する着床時期である排卵後7~10日後より遡ること1ヶ月前からの摂取が必要ということになります。

もちろん妊娠中にも継続して必要なものなので1ヶ月前に摂取ができていなかったからといって、もう飲んでも意味がないとか必要がないということではありません。また、いつまでに摂取するのをやめなくてはいけないといったものでもありません。

1日400マイクログラムを目標にし、ビタミンB12やB6と併せて取ると吸収力がアップします。いつからいつまでという期間にこだわらず、妊娠に気づいたその日から、いつまででも積極的に摂取すると良いと思います。

また、葉酸は妊活中の方にとって妊娠力を高めるのに効果的なものとも言えます。葉酸には受精卵の着床を促し、着床後の受精卵の成長をサポートしてくれる働きがあります。

なぜなら葉酸には赤血球の形成を助け、血液を作り、血をサラサラにして血流を促進する働きがあります。この働きにより子宮内膜を厚くし、着床しやすくなり、着床した受精卵に栄養を送り込み成長を促すのです。

こうした働きにより不妊原因の一つとされる着床障害に効果的とされています。さらに不妊原因の最も大きな原因とされるのが卵子の質です。近年、卵子の質の良し悪しが妊娠において最も左右される要因と言われています。卵子の質が悪くては当然、受精も着床も成し得ないからです。

最近では卵子の老化という言葉を耳にすることも多いですが、これが最大の不妊原因とされています。老化した卵子というのはつまり質の悪い状態の卵子ということです。卵子の質を改善するには、やはり血流を促進して卵巣にどんどん栄養を送り込むことで、元気で質も良く、妊娠しやすい卵子を作り出すことができるというわけです。

妊娠希望の方はすぐにでも毎日の習慣として葉酸を取りながら、可愛い赤ちゃんに会える日を楽しみに過ごしてください。